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商品テスト第4弾。今回はクリップオンアクセサリーキットの「FGA-HC クリップオン用ハニカムグリッド」です。
(写真をクリックすると大きくなります)
スタジオ経験のない方で、「こんなもん何に使うの? 」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
コレはハニカム(蜂の巣)状のグリッドで光の拡散を防ぎ、スポットライトのように照らすことが可能になるアクセサリーです。
大型ストロボでは、アンブレラに次いでメジャーなアクセサリーなんですよ。写真用レンタルスタジオには、まず間違いなく18cmリフレクターとセットで置いてあります。逆に言うと、置いてないスタジオはヤバいですw
今回のクリップオン用ハニカムグリッドは、直径10cm弱の小型サイズでクリップオンストロボにピッタリです。
でも「スポットライトのように照らすことが可能」とは言っても、ただ人物や商品に当てるだけならすぐに出来ちゃいます。
そこで、 ちょっとした工夫で人物や商品を魅力的に見せる方法をお教えしましょう。背景にハニカムグリッドを打ち込んで被写体を浮き立たせる方法です。まずは写真1〜3を御覧下さい。
被写体はトルソーに着せた軍服です。このままでも人物撮影の参考になると思います(表情はありませんが勘弁して下さい)。
軍服の強いイメージを出すために、サイドから光を当ててわざと影を出しました(写真1)。それだけなら写真1でも良いのですが、影があまりにも真っ黒で、商品説明できてません。レフ板で、影にストロボの光を反射させてみましたが、白では殆ど効果無し(写真2)。銀レフでやっと影が不気味でなくなりました(写真3)。
レフ板を当てるときは、鏡を使ってるつもりで光の来る方向と反射していく方向をイメージして下さい。解らなくなったら、左右に大きくレフ板を振りながら被写体を見れば、当たる位置が解ります。この時、ストロボのモデリングライト(ハロゲンライト)が解りやすいように、天井の蛍光灯など他の明かりはなるべく消して下さい。
それでは真打ち登場です!
もう一目瞭然ですね、背景の明るさの違いは。そしてよく見て頂きたいのが、背景の四隅です。写真3と変わってません。これで全体のイメージは崩すこと無く、被写体だけ浮き立たせることに成功しました。
自分でもここまで簡単にいくとは思ってませんでした。撮影時間は今まで最短の30分弱。
撮影状況は写真5と写真6を御覧下さい。
(写真5&6)もうお判りですね!
<撮影データ>
カメラ:Nikon D200
レンズ:Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
シャッタースピード 1/125s 絞り f8 ISO感度 400 ホワイトバランス 5000k
レンズ焦点距離 50mm(フルサイズ換算 75mm)
<ストロボ データ>
SS-150B FALCON 150wモノブロックストロボ + UR-48BWアンブレラ白 出力 1/8
クリップオン用ハニカムグリッド + CA-1アダプター + スレーブ専用ストロボ YN460(35mm ISO400 1m G.N.33) 出力 FULL
背景布と被写体の間隔は約1.2m 被写体からカメラまでは約2.5m
ストロボ本体から被写体まで約1.2m レフ板から被写体は約0.5m
※11月5日の「FGA-CS クリップオン用コニカルスヌート」でも書きましたが、このアクセサリーキットの殆どが「ファルコンSS-110B/150B モノブロックストロボ」でも簡単に使えるようになります。
クリップオン用アクセサリーキットURL
http://prokizai.heteml.net/cart/cart.cgi?log=cak