~ストロボ1灯 テスト~
テスト撮影するにあたってヘッド装着アクセサリーのたくさんあるストロボをチョイスしてみた。
前回に引き続き、照明機器TEEDA CRICKET MB-400 モノブロックストロボ1灯使用してテスト
パート2では、
・アンブレラ
・ソフトボックス
の違いを検証してみる。
光と影の表現が解り易い、また同一質感である石膏像(デッサンの勉強のためのモチーフとして用いられる)を被写体にする。
背景はホワイトからダークグレーのグラデーションペーパーを使用
*定番である左斜め上45度からの1灯ライティングでアクセサリーを換え撮影
カメラ:キャノン5DMKⅡにズームレンズを使用
光と影の表現を重点的にチエック
5.アンブレラ 1/4調光 f13.0 1/60 iso250
ポートレート撮影等に多く使われ、汎用性が高い。基本的にバウンス光である。


ワンタッチでストロボヘッドに装着でき機動性も高い。
光質も適度にメリハリがあり包括する面積が広く利便性がある。
影も薄くなり目立たなくなる(より光を柔かくしたい場合はカサトレタイプがある)
6.ソフトボックス 1/4調光 f13.0 1/60 iso320
アンブレラはバウンス光、対してソフトボックスはディフューズ光である。
柔らかい光であるがアンブレラよりややコントラストが高い。


被写体にぎりぎりまで寄ることができるので物撮り・マクロ撮影にも最適
大きさの種類も多く、被写体によって大小を選択することができる。
7.ソフトボックス+レフ 1/4調光 f13.0 1/60 iso320
右からレフで起こすことで影が薄くなり柔和な女性の石膏像を表現できる。


男性の場合はハードさを出してメリハリがあるのがベスト、余り起こしすぎない方が良い。
ベイシックな作例ができた。
まとめ
アンブレラはコンパクトで出張撮影時にかさ張らなくて利便性が良い。
セットアップもワンタッチで済む一番お奨めの基本照明。
次にお奨めはスタジオ撮影においてポートレート、物撮りに便利なのソフトボックス。
コンパクトであるがセットアップにコツを要すが慣れれば簡単。
*1灯ライティングで解説したが実践的には1灯では実際撮影はできない。
トップライトをもう1灯、そして暗部を起こすためにレフが必要。
2灯プラスレフ(銀レフ・白レフ)が最低限の基本セットとなる。
照明機材を選ぶ簡単な指針にしていただきたい。