ズームレンズって、どの位置で撮影するの?
昔、富士山を望遠側で撮ったことはあるけど、商品撮影では意識したことないなあ、なんて方も意外に多いかも。
商品撮影ではズームレンズをどの位置にして撮るかが結構重要で、遠くのものを引き寄せるだけが望遠レンズ
じゃないんですね。
例えばこの商品写真(ちなみに我らが沖縄、りんけんバンドのアルバムがiPhoneケースの中のUSBカードに入ってる
世界初の商品!)、ワイド側で近寄って撮ると、こんな頭でっかちな写真になります。
でも望遠側で撮るとこんなにスマート。
さらにカメラを垂直にしてトリミングするとこんなに自然な形で撮れます。


写真右:カメラを垂直にして撮影すると不要な部分が写るのでカットする。
もちろん、あえて広角側でダイナミックに写すなんてこともあります。
これ人を撮るときも同じなんです。


広角側ではあたまでっかち。でも望遠側で離れて撮るとすっきりした絵になります。
顔も小さくなったしね。
もちろんこの2枚は同じアングルから撮影しています。
つまり、望遠側で撮るとスマート、広角側はダイナミックというのが基本ですね。
もちろん、あえて逆の使い方をしても面白いですけどね。
要はどう表現するか?レンズの選択には大きな秘密があります。
シャッターを押す前にズームのどの位置(何mmのレンズ)で撮るか考えてからカメラを構えてみてください。
きっとイメージしたような写真に近づけるはずです。
●作例使用カメラ:キャノン パワーショット A495(約1万円のコンデジ)