照明機材を実際に使いながら、シーンごとにプロ技を大公開。ナビゲーターは、プロ機材ドットコムスーパーバイザ―坂本隆志。スタジオワークやライティングテクニックなど、他では見られないプロフェッショナルのシゴトをお見せいたします!スチール撮影をアップグレードしたいあなたへお届けする、役立つ情報が満載です。
今回はワイングラスにワインを注いで瞬間を止めて撮影してみる。
最近は蛍光灯、LEDなどの定常光照明機器が増えいてきているがプロはストロボを使用する頻度が高い。
光が安定している事と瞬間を止めて写し撮ることができるからである。
人物の表情の一瞬を捉えたり液体の動きのおもしろいフォルムを表現することもできる。
大型ストロボを使用(コメットとTEEDA CRICKET MB-400モノブロックストロボ)
3灯での撮影
*トップライトは自作ライトボックスにストロボヘッドを装着
*メインライトは左からデフーザー越しに同じく自作ライトボックスにストロボヘッドを装着

バックライト
バックアクリル板、後ろからグラスの透過光で粗めのグリッド付きストロボを使用


■完成を目指す!
あまりにも説明的すぎるのでトップライトを消して左サイドのライトボックスをメインにする(2灯にする)
光を廻し過ぎないように!
水面に動きをつける。

左からのハイライトが効いてインパクトが出てきた。
ワインの揺らし方に技あり!!

*欲が出てきたところで注ぐシーンをプラスして撮影!

シズル感を出して完成カットとなる。
アングルはオーソドックスであるがシンプルで上品な仕上がりとなる。