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送料日本全国一律1,000円 税別3万円以上送料無料

■2015年5月21日(木)~5月27日(水)キヤノンギャラリー銀座
・東京都中央区銀座3-9-7 TEL:03-3542-1860
・10時30分~18時30分
(最終日 15時まで。日・祝日とキャノン休業日は休み)

■2015年6月11日(木)~6月17日(水)キヤノンギャラリー梅田
・大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル B1F TEL:06-4795-9942
・10時~18時
(最終日 15時まで。日・祝日とキャノン休業日は休み)

■2015年7月2日(木)~7月14日(火)キヤノンギャラリー福岡
・福岡市博多区綱場町4-1 福岡RDビル 1F TEL:092-281-1400
・10時~18時
(最終日 15時まで。日・祝日とキャノン休業日は休み)

■入館料:いずれも無料

第5回目は関西広告写真界の重鎮「友田富造」氏が斬り撮る琉球です。

今年67歳になるという友田氏、実にエネルギッシュで若々しい気さくな巨匠ですが、やがて広告写真会に身を置き半世紀を迎えるというキャリアの持ち主です。

20歳で物撮りアシスタントからスタート。その後ファッション写真や世界一周クルーズ、世界遺産撮影まで幅広いジャンルで活躍されている一方、日本広告写真家協会(APA)の副会長として多忙な日々を送られています。

そんな関西人の友田氏が、あるきっかけから我らの沖縄、琉球の文化を紐解かれライフワークとされる作品が今回の写真展です。

多数の来場者で賑わったオープニングパーティーの翌日、久しぶりにお会いできお話を伺いました。

琉球王国の入り口に立った。

Q大阪の広告カメラマンがなぜ沖縄のしかもディープな世界に?

友田沖縄には水着などの広告写真撮影で何度も訪れていたんです。
でも、青い海と青い空と言うリゾート地、撮影舞台としての沖縄しか知らなかったんですね。
そんな折、おもしろい経緯から琉球王国に関わる重要な方と知り合う機会がありました。
その方から、沖縄には琉球王朝時代から素晴らしい文化を継承している人たちがたくさんいらっやることを聞き、これは面白い、是非とも撮影したいと2年半前に撮影がスタートしました。
今まで経験したコマーシャルの世界だけの沖縄から、いよいよ琉球王国の入り口に立ったという気持ちになりました。

沖縄独特のゆったりした時間が撮れたと思う。

Q何度も訪れたとお聞きしていますが。

友田長い時は10日以上滞在し、祭りのたびに離島も含め2年半通いました。
被写体はあまり観光化されていない、隠れた文化にスポットをあてています。
組踊、芭蕉布、首里織、三線、金細工など、今なお息づく伝統文化はコマーシャルの世界でしか知らなかった沖縄とはまったく違う世界、まさに琉球王国でした。
異なる文化をしなやかに吸収し、独自の文化へと発展させてきた沖縄独特のゆったりした時間が撮れたと実感しています。

実は伊勢神宮なんです。

Qポスターにもなったこの写真はどこで撮られたんですか?沖縄にこんなところありました?

友田そうなんです。みなさん沖縄で撮ったと思われてるんですが、実は伊勢神宮なんです。
組踊という琉球王国以来受け継がれてきた沖縄独自の伝統芸能を奉納したときの写真です。
写っているのは宮城茂雄さん、若手でいちばんの実力者です。

沖縄にはまだまだ知らない世界がありますね。これを機会にさらに深堀してライフワークとして第2弾、第3弾とつなげていきたいですね。

Guroken's impressions.

久しぶりに本物の関西人とお会いし、楽しい時間を過ごさせていただきました。
沖縄のゆったりしたリズムと氏のテキパキとしたしゃべくりが妙に合っているように感じます。

我々沖縄県民も知らない世界をこれからもどんどん撮っていっていただければと思います。益々お元気で今後のご活躍を願っております。

会場では琉球音楽が心地よくささやくように流れています。

写真展は銀座、大阪、福岡と巡回しますので、地方の方も是非訪れてみてくださいね。

chano